3月の保育
− 3月の園長先生のお話 −
2017年度の最後の月である3月を迎えました。
まだまだ寒い日もありますが,日差しは日一日と春のものに変わって行っています。梅も紅や白の花をつけ始め,心を丸くしてくれる香りを周りに漂わせてくれています。自然は,春が近づいていることをソッと私たちに伝えてくれています,あたかも神様が私たちにソッと語りかけてくれるように。
多くの保護者の方に来ていただいて行われた「音楽発表会」。本当にありがとうございました。
子ども達が一生懸命に演奏する姿を見ながら,音楽発表会を迎えるまでの頑張り,今日を迎えるまでの子ども一人ひとりの成長の過程,その成長を支えてこられた保護者の方々のご苦労,それらが私の頭の中であたかもドキュメンタリーのように再生され,最後の挨拶では言葉を発することが出来ないほど感動してしまいました。
「音楽発表会」が盛況のうちに終えることができたのも,ひとえに保護者の方々のご支援があったからだと思います。心から感謝を申し上げます。
17日(土)に卒園式を迎える年長児の皆さん,そして保護者の皆様,「卒園,おめでとうございます!」
神様は,皆さん一人ひとりのすぐ近くにおられます。そして,皆さん一人ひとりをいつも優しく見てくださっています。小学校に進学しても,神様にお祈りする心を忘れないでください。
また,年中・年少児の皆さんも大きく成長しました。年度当初に比べ,多くのことが自分でできるようになるとともに,お友達への心遣いもできるようになりました。毎朝「神様,おはようございます」とお祈りしている子どもたち。この子どもたちの成長と未来を神様にゆだね,私たち大人も神様にお祈りしたいものです。
最後になりましたが,保護者の方々の本園に対するご支援とご協力に心から感謝致します。本当にありがとうございました。