3月の保育
− 3月の園長先生のお話 −
2015年度の最後の月である3月を迎えました。
頬にあたる風はまだまだ冷たいのですが,太陽の光は徐々に強くなってきています。梅の花も,かわいい花をつけ始めています。春は,ゆっくりゆっくり幼稚園に近づいて来ているようです。
2月20日(土)に行われた「音楽発表会」。雨天にもかかわらず,多くの保護者の方に来て頂き,本当にありがとうございました。
子どもたちの一生懸命に取り組む姿を見,その姿の裏にあるこれまでの頑張りを思うと,思わず目頭が熱くなってしまいました。
「音楽発表会」が盛況のうちに終えることができたのも,ひとえに保護者の方の支援と援助があったからだと思います。
演奏を終え,拍手を受ける子どもたち一人ひとりの誇らしい顔は,私の一生の宝物です。
12日(土)に卒園式を迎える年長児の皆さん,そして保護者の皆様,「卒園,おめでとうございます!」
神様は,皆さん一人ひとりのすぐ近くにおられます。そして,皆さん一人ひとりをいつも優しく見てくださっています。小学校に進学しても,神様にお祈りする心を忘れないでください。
また,年中・年少児の皆さんも大きく成長しました。年度当初は,できないことがたくさんありました。しかし今では,多くのことが自分でできるようになっています。毎朝「神様,ありがとうございます」とお祈りしている子どもたち。この子どもたちの成長と未来を神様にゆだね,私たち大人も神様にお祈りしたいものです。
最後になりましたが,本園に対するご支援とご協力に心から感謝致します。本当にありがとうございました。