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園長先生のおはなし

7月の保育

− 副園長先生のことば −

 いよいよ7月になりました。早いもので一学期もまもなく終わります。お子さんの成長が見られたでしょうか。それとも後戻りしたように思われるでしょうか。一直線に成長していくことは、そうなかなかないと思われます。色々な壁にぶつかりながら、行きつ戻りつしながら進んでいっているのではないでしょうか。

 ところで聖書の中の伝道の書というのがありますが、その中に次のような言葉があります。
  天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざにはときがある。
  生るるにときがあり、死ぬるに時があり、                   
  植えるに時があり。植えたものを抜くに時があり、
  殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
  泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、(略)
  愛するに時があり、憎むにときがあり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
いろいろな時をあげながら、最後に神のなさることは皆その時にかなって美しい。とあります。興味のある方は、是非読んでみてください。

 今の世の中、スピード化、効率化、合理化が求められ、それは子ども達にも及んでいるようにも思われます。日常の中でも「早くしなさい」「急いで」というような言葉を多用し、子どもの育ちに合わせ、ゆっくりと待ってあげることができないこともあります。その上子どもの為にと少しでも早く学ばせ、大人になっても困らないようにと、ついつい先を急がせてしまうこともあります。わかっていても、なかなか待つということは、難しいですね。また、幼稚園に入ってさほど経っていないのに、「なかなかお友達ができません」とか「人の中に入れないようです」とか心配されることがありますが、急には無理です。これまでの、お母様とふたりきりの世界から集団生活になるわけです。子どもも一生懸命にやっています。その子なりの時を待ちましょう。ゆとりのなくなっている社会だけにせめて、子どもの育ちに合わせた必要な援助を行っていきたいものです。普段の生活の中で、周囲の人々と付き合える機会をもてるようにし、色々な人との出会いの中で育ててもらえるといいですね。

 桜町聖母幼稚園での出会いー考えてみればそのこと事態不思議ですよね。お互いが共に育ち合える場であるということを、少し意識してみたいと思っております。共生ということも言われています。お互いがお互いを認め合い信頼していくことができるようになる為に、幼い時からの育ちが大切であるということは十分ご存知のことと思います。大人の都合を優先せず、子どもの育つチャンスをこの機会に、もう一度ゆっくりと見直していきましょう。それはとりもなおさず、大人の人との関わり方をみる良い時になるかもしれません。

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